創立百二十周年記念事業 |
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県立中学猶興館(現岩の上グラウンド) |
意義および目的
1.長崎県立猶興館高等学校は、松浦詮(あきら)公が旧平戸藩の子弟の教育のために
猶興書院を創立して以
来、20世紀最後の年の西暦2000年(平成12年)に120
周年になり、長崎県下でもっとも長い歴史と伝統を刻んでいる。
2.創立以来の120年という年数は、人生にたとえると「還暦」を2度迎えることに
あたり、祝賀に値する。
3.創立120周年の年に、猶興書院、県立中学猶興館、県立平戸高等女学校、県立平戸
高校、県立猶興館
高等学校という歴史のなかで生徒、卒業生(同窓会)、教職員のとりく
みや努力と地域住民の皆さん方のご支
援によって“猶興精神”(自立・自発の精神)と伝統
を作ってきたことを記念事業を通して認識し、今後21世紀に
向けて猶興館高校をさらに発 展させていくことを確認する。
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現在の猶興館高校 |
主な記念事業は次のとおりです。
@創立百二十周年記念誌「猶興館の百二十年」(約300ページ)の発行
A旧制中学猶興館校歌、旧制平戸高等女学校校歌、猶興館高等学校校歌、旧制中学猶興館
創立記念日の歌、応援歌等のCDの制作
B記念猶興祭(大体育祭、大文化祭)
C校舎全景・「猶興」人文字等の航空写真の撮影
D創立百二十周年記念式典、記念講演、記念演奏会、記念祝賀会
E猶興資料館の移転整備
F記念猶興庭園「語らいの広場」の造成
G文化部・体育部活動の遠征基金の創設
H財団法人猶興奨学金の財政基盤の整備
I記念品の作成
記念事業資金の募集要領
1.募金目的 | 創立120周年記念事業のための資金 |
2.募金目標額 | 3000万円 |
3.募金単位 | 個人1口5000円(何口でも可) |
4.募金期間 | 平成11年11月1日から平成12年10月31日まで |
5.募金方法 | ご案内書に同封の振込用紙で郵便局から送金されるか又は次の指定銀行口座に
振込をお願いします。なお振込手数料は振り込み人負担となります。 |
口座名義 | 長崎県立猶興館高等学校創立120周年記念事業 実行委員長 山野襄介 |
口座番号 | 親和銀行平戸支店 普通1282365 十八銀行平戸支店 普通063867 |
創立120周年記念事業実行委員会
委員長 | 同窓会会長 | 山野襄介 |
副委員長 | PTA会長 | 山本幸男 |
〃 | 校 長 | 坪井 保 |
委 員 | 同窓会副会長 | 小倉壽彦 |
〃 | 〃 | 町田豊子 |
〃 | 〃 | 峯野正剛 |
〃 | 〃 | 永田哲子 |
〃 | PTA副会長 | 松尾隆治 |
〃 | 〃 | 和田敬三郎 |
〃 | 〃 | 田代久光 |
〃 | 〃 | 福田 詮 |
〃 | 〃 | 寺山康子 |
会計監査 | 〃 | 同窓会・PTAの監査委員 |
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県立平戸高等女学校(現平戸文化センター上) |
さて、会合や会報などで「猶興館創立120周年記念事業」のための募金活動はご承知のことと
存じますが、この募金活動に対し、東京支部には大きな期待が寄せられております。
卒業生各自はそれぞれに本部へ向けて協賛金をお送りになることと思いますが、東京支部においては
卒業年次を単位とした「年次フォロワー」を促進していただくよう同期の皆様へ声をかけてくださる
なり、文書を通じるなり、集会の折にカンパ等で募金の上積みが出来るよう期待しております。
大変勝手ですが事情おくみ取りの上、どうぞ宜しくお力添えをお願いします。
猶興館同窓会東京支部